滋賀の子育て情報誌 ピースマムvol.34
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子どもたち、先生たちとの出会いが自分を育てる 小学、中学と公文を学んでいた中川さんは、「今でも本を読むのが好きなのは公文のおかげ」だと感じていました。専業主婦として子育て中、郵便局に貼ってあった公文の先生募集のポスターを見て、自分の経験から「公文を学ぶことは娘のためになる」「週2回の教室なら子育てしながらでもできる」と興味を持ち応募。公文の先生になるための研修を受け、子どもを保育園に預けるなどの準備が整ってから前任者の教室を引き継ぎ、教室を開設しました。 公文の先生をしていて一番やりがいを感じるのは、自信がなくて答えが合っているかすぐに聞きに来ていた生徒が100点を取って「できた!」を繰り返すことで表情も変わり目がキラキラしてくる時。一生懸命文句も言わずに頑張っている子どもをみて、中川さんも「すぐ弱音を吐いていた自分を反省しました」とのこと。 公文では教室開設以降も研修があり、自分の興味のあることを学べます。勉強の教え方だけでなく今の教育の流れなども知ることができ、自分の子育てに役立っていると感じているそうです。 算数・数学、英語、国語の中で、中川さんが力を入れているのは英語。中学で文法などのルールを習う前に楽しく英語にふれてほしいとのこと。「子どもたちとの出会いを大切に。教室に来た子は全員伸ばしてあげられるようにより一層指導力をあげていきたい」と話していました。教室準備。午後教室。仕事や公文の研修。研修後に先生とランチや、大好きな絵本屋さんめぐり。教室準備。午後教室。公文の研修。娘の習い事の送迎。仕事や公文の研修。研修後にドライブして新しい喫茶店探し。仲良しのママ友とお茶。娘の習い事の送迎。家族とお出かけ。MONTUEWEDTHUFRISATSUN*公文下田教室 中川さんの一週間…教室日くもんの先生という仕事●働くママにインタビュー●interview!仕事を持ったことで家庭も充実 大切にしているのはパパとの晩酌タイム。専業主婦のときはパパの話しを聞くだけだったのが、生徒のことを話し合うことで今までより会話が増え関係がより良くなりました。始める前は自分のできる範囲でやってほしいと言っていたパパも、子どもの送迎などをサポートしてくれるように。中川 千紗子さん(32歳)5歳の娘とパパ(36歳)との3人家族。2015年7月より公文下田教室の先生に。公文下田教室0120-834-414受付時間 9:30~17:30土・日・祝日を除きますお問い合わせはフリーダイヤル公文教育研究会 京滋奈エリアリクルート・育成チーム〒520-0054大津市逢坂1-1-1 プエルタ大津1Fまずはホームページをチェック!あなたもくもんの先生になりませんか?説明会を滋賀県内にて随時実施しています。ご希望に応じて日程を設定させていただきますので、まずはお問合わせください。実施中【年齢に合わせた2コース】0~1歳、2歳代*公文の先生のサポートあり!*(月に1回受け取るセット例)4つのコミュニケーションで、親子の絆と伸びる子どもの土台を築きます。Baby Kumonは、KUMONの知恵がつまった新しい子育てのかたちです。月に一度のBaby Kumonタイムは、お母さんのための時間。先生に使い方やすすめ方を相談したり、がんばりを認めてもらったりできます。サポートがあるので安心!語りかけ歌いかけ読み聞かせやりとり遊び9

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